ブルークオーツといっても、水晶そのものがもっと青く見えるものもあるのですが、
この結晶では、青いのは水晶ではなく、インクルージョンされている水色のトルマリンなんです。
トルマリンのなかでも、水色は少ないですね。
結晶の裏側には、水色のトルマリンが小さな結晶をつくって付着しています。
ブルークオーツは水晶の中でも、比較的レアではないでしょうか。
それにしても水晶の中に、実にみごとに結晶したトルマリン。
まるで羽みたい。。天使の羽ってところでしょうか。
こうして水晶の中に、違う鉱物が入ると、石としての情報量がぐっと増えると言われています。
まず、石を構成している物質の種類が増えますね。
物質が増えるということは、当然、そのモノが持っている原子レベルのものや、性質や、そういうものが加わることになるので、情報量が多くなりますね。
加えて、エネルギー的なことも、そこに付随してくるわけです。
トルマリンは、準貴石に属する、硬度の高い、もともとキャパの大きな石。しかし、そのままでは人となじみにくい面があるそうです。
しかし、ケイ素という人となじみやすい物質でできていて
素直な性質の水晶と一緒になることで、
トルマリンの性質も、水晶の性質も併せ持ったうえ、使いやすさがあがってくるという優れもの。
日本人は混ざり物があるものを不純物が入っているといって
あまり好まない傾向があるようですが
石に関しては混ざり物があったほうが、よい面もあります。
ブルークオーツはいろいろありますが
この結晶は珍しいでしょう。







